「住み慣れた我が家で最後まで暮らしたい」 思いに応えるSORA訪問看護ステーション

2019年10月01日

 9月20日(金)、合同会社シルバーチェーンの三輪代表と同社顧問の井上税理士がサビックに来られました。今年の1月、関大前で訪問看護ステーションを開設以来、ほぼ毎月、その時々の課題についてミーティングを重ねてきました。開設して半年は、看護師さんが集まらず、事業のスタートが大幅に遅れてしまいました。ようやく、今年の6月になって、優秀な看護師さん3名がスタッフとして加わられました。三輪代表は、元々大手の介護・看護事業会社の役員で現場にも事務にも精通されているエキスパートで、これからのご活躍が楽しみです。

 8月26日には、千里山コミュニティセンターで同社主催の「看取りセミナー」を開催され、65名の方が聴講されました。サンケイリビング社の記事に取り上げられたり、JCOMの取材が入ったりと世の中の関心の高さが伺えました。
「住み慣れた我が家で最後まで暮らしたい」という療養者とご家族の思いに応える事業を、自分自身の仕事の集大成として進めておられます。

 厚生労働省は、30日、看護職員が2025年に6万~27万人程度不足するとの推計を発表しました。高齢者が今後急増する都市部での不足が目立ち、大阪府では、3万7千人が不足すると推計されるとの記事が10月1日付の朝日新聞に掲載されました。

 サビックでは、ご縁があって創業支援させていただいた訪問看護ステーション(同)シルバーチェーンをこれからも応援して参ります。

事業所名:SORA訪問看護ステーション(合同会社シルバーチェーン)
代表者:三輪 さよ子(ミワサヨコ)
開業日:平成31年1月
所在地:吹田市千里山西1-25-21 ストロングハイツ1F
TEL:06-7161-8617

三輪代表、井上税理士、佐藤センター長(右から順)


  


Posted by サビック at 14:59支援事例