吹田のビジネスを応援する「すいた経営革新支援センター(サビック)」

マタニティピラティスに特化したPilatis Studio YURIが大きくなって移転オープン!

2023年03月06日

 2月1日(水)、Pilatis Studio YURIが広芝町に移転して再オープンしました。
 オーナーは、助産師の西山夏実さんと井上麻里子さん。お二人は、助産師として、数百人の出産現場に立ち会って来られました。その中で気づかれたのは、出産前後の運動療法の重要性です。適切な運動をされた方とそうでない方の違いが大きいことを実感されました。日本では、諸外国に比べて注目度が低いのですが、国際的には出産前後の運動の有効性が大きく取り上げられています。まだまだ日本では妊娠中の運動が不安視される風潮があるので、「正しい知識を普及し、正常経過の妊婦が当たり前に運動をすることができ、産前産後がより安全に過ごせるようにしたい。」との思いで、マタニティピラティス専門のスタジオを2021年9月に江の木町で開業されました。
 その後、2022年4月に、ホームページをリニューアルされ、一気にアクセスが増えて予約のキャンセル待ちが続くようになったことから、拡張移転を模索しておられました。

 お二人のビジネスモデルは、大阪府が主催する第17回ビジネスプランコンテスト ドリームDASH!で10者にノミネートされ、さらに、経済産業省近畿経済産業局が主催する、起業を目指す女性を対象としたビジネスプラン発表会「LED関西」のファイナリストの10者にも選ばれました。

 サビックには、開業後もオンラインで15回のご相談をいただき、資金調達、補助金申請、マッチング等の支援をさせていただきました。

 「多くの女性が安全安心な出産をされ、元気な赤ちゃんを産み育ててほしい。」というお二人の熱い想い。経験豊富で研究熱心な助産師さんたちだからこそ、妊婦さんお一人お一人に寄り添った適切な運動療法(ピラティス)を指導できるのでしょう。
 今も昔も、人が生まれてくることの尊さは言葉に表せないかけがえのないものです。赤ちゃんが生まれてくるプロセス(妊娠出産期)が誰にとっても、より安全安心なものになることは、今後、益々求められるようになると思われます。
 
事業所名:Pilatis Studio YURI
代表者:代表 西山 夏実(にしやま なつみ)・共同経営者 井上 麻里子(いのうえ まりこ)
事業コンセプト: “助産師による産前産後のピラティススタジオ”
ホームページ:https://yuri-pilates.com/                   
移転開業日:令和5年2月1日(水) (開業日:令和3年9月1日)
所在地:吹田市広芝町4-34 江坂第一ビル501号室
スタジオの様子1
スタジオの様子2
スタジオの様子3
キッズルーム
受付に掲げられた、母性本能の大きいクジラが街を見守っているイラスト(オリジナル)




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Posted by 佐藤 雅一 at 14:29支援事例

中華食堂「くまさんち」が吹田市豊津町(蔵人)に開業しました。

2023年02月27日

 2023年2月7日、中華食堂「くまさんち」が吹田市豊津町(蔵人)に開業しました。

 オーナーは山田秀夫さん。山田さんは、33年間、中華料理の道を一筋に歩んでこられました。梅田のホテルでの厨房を皮切りに、難波の中国料理店(100席)でも料理長を務めてこられました。

 会社、お客様、自分という3者の関係ではなく、経営も全て自分でやってみることを通じて、直接、お客様との関係を築き、自分が作った料理を地域の方々に味わってもらいたいとの思いで開業を決意されました。 これまでの経験を活かして、お客様に本当に喜んで頂けるお店、お客様の生活の一部になれるようなお店を作りたいと願っておられます。

 お店のある江坂地域は、約67%が単身世帯です。そんな地域の皆さんに、自慢の中華料理と温かいおもてなしを提供したいとご夫婦で話されています。席数は8席と少ないですが、気軽に入れる、ほっこりしたお店を目指しておられます。中華食堂「くまさんち」の屋号は、お子さんたちがくまの縫いぐるみが大好きということで、まさに山田家に食事にいくという感覚です。

 サビックには、昨年6月から32回お越しになり、事業計画作成、資金調達、マーケティング力強化、マッチング、補助金申請等の支援をさせていただきました。

〇事業所名:中華食堂「くまさんち」
〇代表者:山田 秀夫 (ヤマダヒデオ)
〇所在地:吹田市豊津町18-21-3 
〇アクセス:北大阪急行江坂駅南出口より内環状線を西へ500m。蔵人の交差点を北へ50m。
〇OPEN ランチタイム 11:30~14:00(L.O.13:30)
    ディナータイム 17:30~21:00(L.O.20:30) 
〇CLOSE 日曜日
〇Instagram: 中華食堂くまさんち(吹田市江坂の中華食堂)(@kumasanchi_suita) • Instagram写真と動画
〇お問合せ:06-7777-5670
開店お祝いのお花がズラッと店内にも
カウンターとお花
山田さんご夫妻
お勧めメニュー①蒸し鶏
お勧めメニュー② エビチャーハン
お勧めメニュー③ 酢豚

お勧めメニュー④ シュウマイ
入口付近
開店の告知チラシ
くまさんちのロゴマーク


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Posted by 佐藤 雅一 at 10:53支援事例

1月5日、ソフトなキックボクシングジムが昭和町に開業します。

2022年12月26日

 2023年1月5日、ソフトキック スポーツクラブ K-Style2000が吹田市昭和町に開業します。

 オーナーは古藤直樹さん。
 
 古藤さんは、37年間、郵便局で集配業務に携わっておられました。役職にも就かれ、経済的には安定しておられたのですが、「自分のやりがい」を求める気持ちが大きくなり、子供さん3人が結婚して独立されたのをきっかけに、障がい者福祉施設に転職されました。
 その仕事に15か月間従事される中で「集団としての決められた支援よりも自分にしかできない方法でより多くの人に役立つことができないか」「もっと気楽に健常者と障がい者、若年者と年配者が一緒に運動できる場が作れないか」という思いが膨らんでこられました。

 人生最後の仕事として本当に「楽しい事、やりたい事」は何かとあらためて考えられた結果、これまで30年以上取り組んでこられたキックボクシングジムを開設することを決意されました。それも、人の身体にダメージを与えないで楽しくエクササイズする、大人から子供さんまで誰でもチャレンジできる、古藤さんが考案されたオリジナルのキックボクシング(ソフトキック)ジムです。
 
 現代社会は、虐待やうつ、慢性的な孤独感などの問題を抱えている人が増えており、そんな人たちが集える受け皿になることを目指しておられ、共に汗を流すなかで、自信を取り戻し、笑顔があふれる場にしたいと考えておられます。

 サビックには、今年5月から17回お越しになり、事業計画作成、マーケティング力強化、マッチング等の支援をさせていただきました。

〇事業所名:ソフトキック スポーツクラブ K-Style2000
〇代表者:古藤 直樹 (コトウナオキ)
〇所在地:吹田市昭和町23-10 リビングゾーン88 A棟1号
〇アクセス:JR吹田駅から京都駅方面に向かい東側道路を線路沿いに徒歩4分
〇OPEN 14:00~22:00 
〇CLOSE 月曜祝日
〇ホームページ:トップページ - ソフトキックボクシングクラブKstyle2000
〇お問合せ:090-9992-6172


店名看板
ジムの正面入口
ジムの内部①
ジムの内部②
ジムのツール
中央がオーナーの古藤さん



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Posted by 佐藤 雅一 at 09:15支援事例

小顔・肌悩み専門店が江坂で新規開業しました。

2022年07月05日

 小顔・肌悩み専門店 ボーテ ド リッシュは、「肌悩みを持つ女性達の美への近道」をコンセプトとして、2022年5月6日江坂に開業しました。

 オーナーは、内田秀代さん。内田さんは、これまでブライダルエステサロン勤務や某外資系ホテル内エステサロンの店長、17店舗展開のリラク&エステチェーン店のエステ講師、エステメニューの開発や業務用オリジナル化粧品・サプリメントの開発などを手がけて来られました。業歴は10年以上で、美容整骨師、認定エステティシャン、アロマセラピーアドバイザー、日本化粧品検定1級などの資格を持たれ、多くの女性の晴れのシーンをサポートして来られました。

 かつては、内田さんご自身がニキビや姿勢が悪いことで悩んでおられましたが、自分と同じように悩んでおられる女性の駆け込み寺のようなお店を創りたいと一念発起されました。「お一人お一人の美しさを究極まで引き出し、お客様の自己超越を目指すサロン」をしたいと数年前から準備を進めて来られました。
 
 店名のBeaute de Riche(ボーテ ド リッシュ)は、フランス語で「湧き出るような豊かな美しさ」という意味だそうです。

 サビックには、令和4年1月から10回相談に来られ、事業計画作成、マーケティング力強化等の支援をさせていただきました。

〇事業所名:小顔・肌悩み専門店 Beaute de Riche(ボーテ ド リッシュ)
〇代表者:内田 秀代 (ウチダヒデヨ)
〇所在地:吹田市江坂町1丁目23-32 リバーボール江坂501
〇アクセス:地下鉄御堂筋線江坂駅6番出口から徒歩スグ
〇OPEN 平日11:00~20:00(LO18:00)
 土日祝10:00~19:00(LO17:00)
〇CLOSE 不定休
〇ホームページ:小顔・肌悩み専門店 Beaute de Riche (ボーテドリッシュ) (1cs.jp)
〇インスタグラム:小顔・肌悩み専門店 Beaute de Riche(@riche.esaka) • Instagram写真と動画
〇お問合せ:06-6170-3945

ボーテ ド リッシュ 入口
正面カウンター
店内の様子
オーナーの内田さん(右)の接客風景

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Posted by 佐藤 雅一 at 14:05支援事例

ホールケーキ専門店がオープンしました。

2022年06月28日

 ホールケーキ製作所palette(パレット)は、吹田市高浜町で4月5日にオープンしました。「特別な日を彩るケーキを一つひとつ丁寧にお作りします。」とオーナーの足立史子さんは特別な日にピッタリのケーキを作ることにこだわっています。

 足立さんは、フランス料理店のデザート部門を皮切りに、コーヒーチェーン店、ケーキ製造会社で7年以上、ケーキ作りや接客の仕事に携わって来られました。専業主婦として過ごされた14年の間も、近所の方やお知り合いから、記念日のケーキを頼まれて焼いておられたそうです。

 店名の「palette(パレット)」は、お菓子をつくるパレットナイフという道具と、絵を描くパレットの二つの意味から付けられました。特別な日にぴったりなケーキを、お客様の喜ぶ顔を思い浮かべながら、カラフルなパレットで絵を描くように一つ一つ丁寧にお作りしたい、という思いを込めて名付けられました。

 ビジネスモデルを模索される中で、「食品ロスを出さないケーキ店は作れないだろうか。」という仮説のもとに、ホールケーキ専門という業態を考えられました。とはいえ、食べたことのないケーキをいきなりホールでは頼みにくいということから、お味見のカットケーキを店頭に並べておられます。

 サビックには、令和3年6月から30回相談に来られ、事業計画作成、マーケティング力強化、マッチング支援等の支援をさせていただきました。

〇事業所名:palette(パレット)
〇代表者:足立 史子 (アダチフミコ)
〇所在地:吹田市高浜町10-36 セシール高浜101
〇OPEN 12:00~18:00 〇CLOSE 日・月・木曜日(臨時休業あり)
〇ホームページ:https://palette-cakefactory
〇インスタグラム:palette_cakefactory
〇お問合せ:06-4400-4304

ホールケーキ
店頭でお客様を迎える足立さん
クッキーを焼いているオーナーの足立さん
お味見ケーキのショーケース
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Posted by 佐藤 雅一 at 10:55支援事例