吹田のビジネスを応援する「すいた経営革新支援センター（サビック）」

　１月２８日（木）、昨年の５月に江坂にオープンされたお好み焼店「野の香（ののか）」さんに行ってきました。
江坂駅から新御堂沿いに南へ徒歩約３分。江の木町の交差点を右に折れてスグのところにありました。
お店に一歩入ると、落ち着いた“和”の空間が広がっていました。席数は２４席。天井も高く、あったかい雰囲気。
単身赴任のお客様がよくカウンター席に座られて、店主の大歳さんと話を交わされているそうです。
ご夫婦で経営されているので、家庭的な時間を楽しみに来られているようです。
当店のおすすめメニューは、野菜焼き、ハバネロ玉、旭ポンズ焼きそば。
さらに、昨年１２月、「吹田の地元に根差した商品を開発したい。」と試行錯誤を繰り返され、地元で採れた“吹田慈姑（くわい）”や野菜をトッピングしたお好み焼「吹田焼き」を発売されました。
写真は岸部にあります“なにわの名工”味舌陶房の特注皿で提供された「吹田焼き」。

開業前からサビックに相談に来られ、事業計画作成やプレスリリースの支援をさせていただきました。

※吹田慈姑は、その昔、宮中に献上していたほどの吹田の特産物でした。今は、吹田の平野農園さんが、ボランティアの皆さんとともに栽培されている希少な野菜です。