吹田のビジネスを応援する「すいた経営革新支援センター(サビック)」 › 日本のお茶の文化を海外に発信するベルギー出身のティアスさんが日経新聞に紹介されました!

日本のお茶の文化を海外に発信するベルギー出身のティアスさんが日経新聞に紹介されました!

2017年10月26日

 24日の日本経済新聞夕刊(11面「もっと関西」)に、サビックブログで以前に何度かご紹介したベルギー人のティアスさんの取り組みが取り上げられました。日本のお茶文化に魅せられ、海外にその魅力を発信しようとされています。
 「高校時代は不良だった。」(本人の弁)そうですが、テレビで日本の剣道を見られたことから、日本文化に興味を持たれ、2008年に関西大学に留学。大学院に通いつつ、アルバイトを掛け持ちされながら、茶道の稽古に励み、会社に就職後、遠州流茶道の師範となられました。2015年に起業され、「茶ノ実鶴園」という屋号で、茶葉販売を手掛けるとともに、茶道教室も開かれています。

 サビックには、2015年6月からほぼ月1回ペースで相談に見えられ、事業コンセプト立案から事業計画作成、マーケティング力向上、専門家派遣などの支援をさせていただいて来ました。

 日本人以上に、日本の文化を大切にしようとされているティアスさんの取り組みが継続的に事業として成り立って行かれるように、サビックではこれからも支援していきたいと思っています。
お点前をするティアスさん
お茶席の様子
お茶席の様子
茶ノ実鶴園のトレードマーク



Posted by サビック at 12:31