吹田のビジネスを応援する「すいた経営革新支援センター（サビック）」

　９月１０日（土）、南千里に、広島お好み焼・鉄板焼のお店「かん吉」が開店しました。店主の寺島さんは、広島県出身。「小さい時から、広島のソウルフードである広島お好み焼（広島では、単に「お好み焼」）を食べて大きくなりました。」とのこと。大手の健康食品会社で営業本部長として、全国を飛び回っておられましたが、あらためてこれからの人生を考え直し、一念発起して、自分の事業を起こすことを決断されました。その後、色々なビジネスモデルを模索されましたが、ご自身のルーツである“広島”のすばらしさをより多くの人に知ってもらえる仕事がしたいと、関西では特に数少ない「広島お好み焼の店」をこの吹田に開業されることになりました。
　開業の日（9/10）に、広島カープが２５年ぶりに優勝を決めるというサプライズもあり、開店以来、連日、盛況で順調な滑り出しをされました。これから、吹田の多くのお客様に、広島の本格的なお好み焼を食べていただきたいですね。
　サビックには、今年の１月に相談に来られ、以後、事業計画策定、マーケティング力強化、専門家派遣、資金調達等の支援をさせていただきました。